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News.1 アマ修斗中国大会で千葉、小田準優勝、秋山3位!山口県勢大健闘!!

平成22年7月25日(日)広島県呉市、呉市総合体育館オークアリーナ柔道場で行われた主催:日本修斗協会 第3回中国アマチュア修斗選手権大会に山口県から出場した、千葉伸選手(山口有永道場・バンタム級)が準優勝、小田光二選手(和術慧舟會山口支部・ライト級)が準優勝、秋山翼選手(毛利道場・フェザー級)が3位にそれぞれ入賞し大健闘した!

千葉選手の初戦は打撃中心の試合展開になり、お互い一歩も引かない好試合になった。若干、千葉選手が有利に見えたが、ポイントで差がつかず旗判定になる。千葉選手の積極性が評価され、2−1の僅差ながら判定勝ちをおさめた。続く準決勝は、試合前半にタックルの上手い相手に上を許し、チョークを決められかけたが、セコンドの指示通りに動いて脱出して反撃に出た。その後、サイドをとって相手の動きを封じ、絶妙のタイミングで腕十字固めを決めて、見事な一本勝ちを奪った。決勝戦は強烈なタックルからの押さえ込みをベースに攻めてくる相手を、下からしのぎながら技をかけるが、一歩およばず判定負けした。おしくも準優勝となったが、これで千葉選手のアマチュア修斗での実績は準優勝2回、3位1回となった。今大会でもさらなる進歩を見せた千葉選手の、これからの活躍に期待したい!

 試合直前の千葉選手。試合前のテンションの低さは、もはや名物になりつつある(笑)だが、試合に入ったとたんに表情が切り替わり、今大会でも素晴らしい動きを見せた!!

小田選手の初戦は得意の打撃を封印して、寝技主体で闘ったが、続く2回戦、準決勝は今大会屈指の切れ味を見せた中段廻し蹴りを中心に技を組み立てて圧勝した。2回戦では中段廻し蹴りと中段前蹴りで、ボディーを効かせてダウンを奪い大差の判定勝ち、準決勝では倒れ際に相手の肩を決めて一本勝ちした。決勝戦ではBURSTの強豪、児玉選手と打撃、寝技ともにレベルの高い攻防を繰り広げたが、下になった数が多かった分だけ、ポイントで劣り判定で涙を呑んだ。打撃、寝技ともに非凡さを見せ付けた小田選手の次の大会が今から楽しみだ。

 試合の合間にリラックスした表情を見せる小田選手。レスリング力がアップすれば、一気に全日本レベルに駆け上がりそうだ!

秋山選手の初戦は、下からの寝技が上手い選手の動きを封じて、判定勝ちをおさめた。続く準決勝では、逆に下からの攻撃が得意な選手に、三角絞めからの腕十字固めで無念の一本負けとなった。試合後、秋山選手は、かなり悔しそうな表情を見せていた。現在、山口県の総合格闘技界の若手の中で、最も成長株である秋山選手は、この敗戦をバネにしてさらなる飛躍をするに違いない!これからの、秋山選手の活躍に注目しよう!

 試合前の秋山選手。格闘技をする若手の規範となる礼儀正しい好青年だ。

 

堀米克弥選手(毛利道場・フェザー級)は、常に積極的に動き、好勝負を見せたが、初戦で惜敗した。

 

しばしば、一緒に練習する千葉選手(写真右)と小田選手。ともに決勝戦に駆け上がり、練習の成果を見せた!

 セコンドを勤めてくれた仲間たちと。写真右から宮崎君、千葉選手、目さん、松本君。素晴らしい仲間達とともに、一歩一歩階段を登っていく。

 試合終了後に入賞選手を囲んで。水尾君と平良君も駆けつけてくれた。宮崎君が中心になり、総合部門も着実に力をつけている。

News.2 大会打ち上げ&祝勝会&歓迎会で盛り上がる!!

平成22年7月10日(土)湯田温泉某居酒屋にて、山口県下各道場交流試合の打ち上げ&入賞選手(一般部優勝川口君、準優勝松本君、4位森川君、女子部3位仁宮さん)の祝賀会&新入会員(ワイ君、河村君)の歓迎会を行った。土曜日開催ということもあり、30数名が参加したこの会は、大いに盛り上がった!

  いつも道場をバックアップしてくださる糸野さんにも参加していただいた。そして盛り上げ役No.1は、もちろん藤津さんです!

  いつも一緒に汗を流す仲間との酒席は最高です!!

  可愛い特別ゲストのココちゃんはじめ綺麗どころは3人、あとの30名ほどは汗臭い野郎どもだった(笑)意気投合して酒を酌み交わす松谷道場の谷山君と、主役の一人松本君!

  ナイスな祈りを捧げるのは、チャンピオンの川口君(^.^)

 また来週から稽古に励みましょう!

 下関から参加した谷山君は、飲みすぎてダウン!我が家に泊まっています。二日酔いは必至でしょう・・・・

News.3 九州アマチュア修斗で宮崎準優勝、千葉3位!!平良総合デビュー戦一本勝ち!!

平成22年6月20日(日)福岡県粕屋町 かすやドーム 武道場で開催された主催:日本修斗協会 第4回九州アマチュア修斗選手権大会に、山口有永道場から宮崎清孝選手(ウェルター級)、千葉伸選手(バンタム級)、松崎紀彦選手(ライト級)が出場した。また出稽古に来られる小田光二選手(和術慧舟會山口支部、ライト級)が出場した。

宮崎選手の初戦は、打撃を中心にペースを握り、待望の修斗初勝利をあげた。続く準決勝は打撃でダウンを奪われるも、その後、寝技でポイントを積み重ねて勝利、決勝に進出した。決勝戦では福岡の強豪鳥谷選手と対戦し、2R終了間際に肩固めで無念の一本負けを喫した。だが、あきらめることなく努力を続け、確実に実力を挙げての準優勝は高く評価できる!

千葉選手の初戦は寝技でペースを握り続けて、順当に勝利した。続く準決勝では、逆に寝技でポイントを奪われ惜しくも判定負けとなった。千葉選手の2大会続けての入賞は立派だ。松崎選手、小田選手ともに熱戦を繰り広げるも、惜しくも初戦で敗退した。

元宇部道場生で現在岡山のゼロ戦クラブで、総合の稽古に励む平良選手が、平成22年6月13日(日)P'sLAB 大阪にて開催された第17回アマチュアパンクラスオープン大会に、70kg未満で出場し、1Rチョークスリーパーで見事一本勝ちした!

宮崎君はじめ総合に挑戦し続ける選手達が、確実に実力をあげてきた。さらなる目標に向かって、がんばってもらいたい!

審査会とかさなったため、残念ながら私は会場に行けませんでしたが、選手、セコンドの皆様、大変お疲れ様でした!また、リアルタイムで連絡してくれた松谷道場の谷山さん、ありがとうございます!

 試合後に焼肉をほおばる!写真左からセコンドの目さん、松崎選手、千葉選手。

熊本から山根君も応援に駆けつけた!

 選手と応援に駆けつけた仲間たち!!写真左から、目さん、谷山さん、宮崎選手、山根君、松崎選手、千葉選手、岡さん!!試合後は悔しさが先に立つ宮崎選手だが、宮崎選手、千葉選手、松崎選手の活躍は道場の誇りだ!!

News.4 新極真広島交流試合で吉田浩心準優勝!!

平成22年6月13日(日) 広島県立総合体育館 柔道場にて開催された主催:新極真会広島支部 広島県夏季交流試合に山口有永道場から原田莉奈選手(小学5・6年生女子の部)、吉田啓心選手(小学4年生男子の部)、吉田浩心選手(小学2年生男子の部)の3名が出場し健闘した。なお出場を予定していた吉田魁心選手(小学1年生男子の部)は、体調不良のため欠場した。

原田莉奈選手の初戦は、持ち味の蹴り技を生かし終始ペースを握り、本戦判定勝ちだった。続く2回戦は威力抜群の突きで、積極的に前に出てくる赤木選手(新極真広島草津道場)を相手に健闘したが本戦判定負けだった。吉田啓心選手の初戦は、得意の多彩なコンビネーションを止めることなく出し続け、本戦判定勝ちした。続く2回戦は体格で勝る中本選手(新極真広島本部道場)に食らいつくも、ペースを握れず判定負けとなった。

吉田浩心選手は初戦、準決勝ともに、突きから上段廻し蹴りにつなげるコンビネーションを中心に上手く試合を運ぶ。相手が出てくると間合いをはずしたり、回り込む。この日はスピードもあり、いずれも危なげない展開で勝利し決勝戦に駒を進める。決勝戦で対戦した中原選手(新極真広島古市道場)は鋭い左右の廻し打ちからの上段廻し蹴りと上段前蹴りが上手い。試合開始早々、積極的に前に出ている相手に、吉田選手は回り込みながらチャンスをうかがうが、中盤に中原選手の鋭い上段前蹴りをもらい技有りを奪われる。後半もあきらめずに早いコンビネーションで打ち合うが、挽回はならず惜しくも準優勝となった。

この大会に出場した3選手ともに、今までの稽古の成果を出し切って戦い抜き、非常に良い経験になった。

 試合前の吉田さん一家。持ち前の明るさで、厳しい稽古も乗り越える!

 試合前の原田選手とお母さん。優しい性格の原田選手の試合前の緊張を、お母さんが和らげる。試合での経験は、これからもきっと生きるはずだ。

 見事準優勝した吉田浩心選手!家族の努力が実った!!課題を見つめて、さらに前進していこう!!

 試合後に選手と、応援に駆けつけた仲間達と一緒に!これからも良き仲間であり続けよう!!

 帰りのサービスエリアにて、原田莉奈選手とお父さん。大好きなお父さんに、試合を見られるのは恥ずかしかったようだ?

 宮島を望む風景をバックに記念撮影。

私にとって古巣の新極真広島支部の交流試合からは、いつも多くを学ばせていただいている。今大会では新極真広島の若い世代が、今までにも増して伸びやかに闘っていたように思う。先月行われた全日本ウェイト制大会での広島支部所属の島本兄弟の大活躍は、若い世代にとって大きな励みになり、目標になったはずだ。山口有永道場の選手にとっても、彼らの活躍は手本であり、大きな目標だ。島本選手はじめ新極真広島の選手達の、これからの活躍を祈るとともに、山口からも大きな志をもった選手が出てきて欲しい。

最後になりましたが、新極真会広島支部の大濱師範ならびに各先輩方、大会スタッフの皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。 押忍

News.5 長崎でのOB会で結束の再確認!

平成22年6月5日(土)長崎市の『紅葉亭』で行った奇兵隊OB会(下関の大学の極真OBを中心)に、様々な地域に散らばっている極真空手OBが集まり、近況報告をするとともに結束を深めた。

  グラバー園にて、写真左から河崎さん、龍馬さん、大道塾の渡辺先生、窪田さん。5日早朝、河崎さん、渡辺先生、窪田さん、私とで山口県を出発し、会場に入る前にグラバー園に寄った。道中は空手、格闘技、政治経済、バカ話で盛り上がり過ぎて、下りる予定のインターを通り過ぎるという、いつもどおりのハプニングもあったが、無事に長崎市に入ることができた。

 長崎の伝統料理、卓袱(シッポク)料理を初めていただいた。古くから海外貿易が盛んだった長崎の伝統料理の由来を聞いた後、美味しくいただいた。写真左から、河崎さん、山川さん、渡辺先生、窪田さん。幹事役の山川さんのお気遣いで、とても楽しい2日間が過ごせた。

 写真手前左から岡林さん、山藤先輩。後ろ左から白石先輩、下采先輩、河崎さん。岡林さんは夕方まで仕事をして、飛行機で駆けつけた。近況報告や昔話で盛り上がり、一次会、二次会ともに、瞬く間に時間が過ぎた。

 爆笑に次ぐ爆笑で、頬と腹が筋肉痛になってしまった(笑)就寝後は岡林さん、窪田さん、河崎さんのイビキ三重奏に、いくぶん悩まされたが、それも良い思い出になった。我らの奇人諏訪部先輩が参加出来なかったが、心残りだ?!

 旅館の窓から見た長崎の素晴らしい夜景。一緒に見たのが暑苦しい仲間達だったのが玉に瑕?!

 6日に行ったペンギン水族館で、メコン川の巨大ナマズと写真におさまる窪田さん!

 いろんな種類のペンギンがいました!?

幹事の山川さん、白石先輩はじめ各先輩、同輩の皆様、大変ありがとうございました!押忍!!

News.6 交流試合で各道場の選手が活躍!!

平成22年5月30日(日)山口県スポーツ文化センター武道館(山口県維新百年記念公園)にて、主催:山口有永道場、協力:空手道松谷道場 2010春季(第12回)山口県下各道場交流試合を開催した。この大会に山口県下を中心に17流派148名の選手が参加し、日ごろの鍛錬の成果を競うとともに、交流を深めた。12回目を迎えるこの大会の参加流派数は過去最大だった。

 小学1・2年生女子の部決勝は池田瞳選手(護心流長迫道場)と谷川真菜選手(護心流長迫道場)の同門対決となった。どちらも突きを中心に積極的に攻撃をしかけるが、徐々に体格で勝る池田選手のペースとなる。谷川選手も下がりながらも果敢に打ち合うが、結局池田選手が本戦5−0の判定勝ちをおさめた。優勝:池田瞳選手(護心流長迫道場)、準優勝:谷川真菜選手(護心流長迫道場、写真左)、3位:島崎桜選手(兼清流、写真右)、4位:宮元優維選手(松谷道場)。

 小学3・4年生女子の部決勝は、岡みつき選手(勇気会)と岡ちひろ選手(勇気会)の同門、姉妹対決になった。ともに鋭い廻し蹴りを武器にし、好勝負を繰り広げる。全く互角の戦いとなり、本戦引き分け。延長に入ってからも一進一退の攻防となり、みつき選手が上段廻し蹴りで技有りを奪うと、すぐに、ちひろ選手も技有りを奪い返す。延長戦終了間際に、みつき選手が突きで積極的に攻め込んだのが決め手となり、3−0の判定勝ちをおさめた。写真左より、優勝:岡みつき選手(勇気会)、準優勝:岡ちひろ選手(勇気会)、3位:島崎愛選手(兼清流)、4位:藤井愛結選手(叡心会)。

 小学5.6年生女子の部の決勝には、糸野喜江選手(山口有永道場宇部)と光森藍選手(拳心館)が上がってきた。重たい突きから下段、膝蹴り、前蹴りと技をつなげる糸野選手に対し、光森選手は小柄ながら、切れ味抜群の廻し蹴りで対抗する。体格を生かし前に攻め込む糸野選手に、光森選手は下がりながらも技を返し続ける。結局、終始前に出続けた糸野選手が本戦4−0の判定勝ちをおさめた。写真左より優勝:糸野喜江選手(山口有永道場宇部)、準優勝:光森藍選手(拳心館)、3位:桑本美咲選手(拳心館)、4位:原田莉奈選手(山口有永道場)。

 小学1年生男子の部決勝は、吉田魁心選手(山口有永道場)と山下魁選手(勇気会)の対戦となった。ともに気持ちを前面に出して闘う両選手は、時に勢いあまってヘッドギアーをぶつける。大声援の中、激しく打ち合う両選手は、お互い一歩も引かず、本戦・延長戦ともに引き分ける。結局、体重判定で吉田選手が優勝をもぎ取った。写真左より優勝:吉田魁心選手(山口有永道場)、準優勝:山下魁選手(勇気会)、3位:福岡天使選手(正真空手)、4位:一山颯汰選手(拳心館)。

 小学2年生男子の部は、吉田浩心選手(山口有永道場)と吉本寛海選手(山口有永道場宇部)の同門対決になった。突きを中心に積極的に前に出る吉本選手に対し、体格で劣る吉田選手は、フットワークを使い的確に攻撃を返す。本戦は全く互角の引き分け。延長戦に入っても同じ展開となったが、時折、強烈な下段廻し蹴りを出す吉本選手が、吉田選手をぐらつかせる。しかし、大きな差にはならず引き分け。体重判定で吉田選手が優勝した。写真左から、優勝:吉田浩心選手(山口有永道場)、準優勝:吉本寛海選手(山口有永道場宇部)、3位:千々松蓮選手(極真滋山道場)、4位:木村駿介選手(松谷道場)。

 小学3年生男子の部決勝は、京井一馬選手(護心流長迫道場)と大宮好誠選手(松谷道場)の対戦になった。両選手ともに、この大会の入賞経験がある強豪だが、確実にレベルアップした京井選手が、鋭い廻し蹴りと前蹴りを駆使して、試合開始からペースを握る。中盤に上段廻し蹴りで技有りも奪い、京井選手が本戦判定勝ちをおさめた。写真左より、優勝:京井一馬選手(護心流長迫道場)、準優勝:大宮好誠選手(松谷道場)、3位:松崎光隼選手(内田道場)、4位:湧川雄太選手(護心流長迫道場)。

 選手層の厚い小学4年生男子の部決勝には、藤林稜平選手(拳心館)と小松和真選手(勇気会)の両実力者が上がってきた。序盤から激しく打ち合う両選手は、見ごたえのある攻防を繰り広げる。中盤以降、藤林選手の蹴り技に、小松選手がバランスを崩す場面が何度か見られ、本戦3−0で藤林選手が優勝した。写真左から、優勝:藤林稜平選手(拳心館)、準優勝:小松和真選手(勇気会)、3位:樋口瑶心(拳心館)、4位:中野晴陽(勇気会)。

 小学5年生男子の部決勝戦は、この大会上位入賞常連の正田一成選手(内田道場)と松崎有児選手(内田道場)の同門対決になった。体格で勝る正田選手は突きを主体に前に出る。対する松崎選手は、突きからの鋭い廻し蹴りで対抗する。本戦、延長ともに、まったく互角の展開となるが、若干、積極的だった正田選手が、延長戦を3−0の判定で制した。写真左から優勝:正田一成選手(内田道場)、準優勝:松崎有児選手(内田道場)、3位:橋本龍輝選手(拳心館)、4位:沖濱聖大選手(護心流長迫道場)。

 小学6年生男子の部決勝戦は、渡辺拓誠選手(拳心館)と尾野大斗選手(拳心館)の同門対決だった。両選手ともに小柄ながら、見ごたえのあるスピーディーな技の攻防を繰り広げる。本戦、渡辺選手が若干優勢に見えたが引き分け。延長に入っても動きを止めず、前に出た渡辺選手が4−0の判定勝ちをおさめた。写真左から、優勝:渡辺拓誠選手(拳心館)、準優勝:尾野大斗選手(拳心館)、3位:藤井玲士選手(護心流拳聖会)、4位:堀本正司選手(勇気会)。

 中学生女子の部決勝戦は、蔭山さくら選手(拳心館)と清弘陽香選手(拳心館)の同門対決だった。ともに稽古に励み、仲の良い2人は、手の内を知り尽くしていることもあり、やりにくそう。接近戦になり、技が止まる場面も見られたが、時折、お互い鋭い蹴り技を見せる。延長戦に入り、積極的に蹴り技を出した蔭山選手が3−0の判定で逃げ切り優勝した。写真左から、優勝:蔭山さくら選手(拳心館)、準優勝:清弘陽香選手(拳心館)、3位:井上朋香選手(実践塾)。

 中学生男子の部は栗田優真選手(山口有永道場)と田中颯馬選手(正真空手)の対戦となった。ともに動きが早く、鋭い技を見せる。スピード感溢れる積極的な攻防となったが、本戦中盤に栗田選手が、得意の右上段廻し蹴りをヒットさせ、技有りを奪う。その後、田中選手も反撃するが、終了間際に再び栗田選手が右上段廻し蹴りで技有りを奪い合わせ一本勝ちをおさめた。写真左から優勝:栗田優真選手(山口有永道場)、準優勝:田中颯馬選手(正真空手)、3位:市山僚一選手(実践塾)、4位:滋山隆広選手(極真滋山道場)。

 女子部決勝戦は古木彩花選手(拳心館)と市山陽菜選手(実践塾)の対戦だった。ともに威力のある突きと下段廻し蹴りで、決勝に上がってきた。本戦、積極的に前に出た古木選手がやや有利に試合を運ぶが、2−0の引き分け。延長戦に入っても強い突きの圧力を武器に、前に出続けた古木選手が、3−0の判定勝ちで接戦を制した。写真左から優勝:古木彩花選手(拳心館)、準優勝:市山陽菜選手(実践塾)、3位:仁宮早苗選手(山口有永道場)、4位:有馬治美選手(大道塾)。

 どの試合も熱い男の戦いを繰り広げた壮年部の決勝戦に勝ちあがってきたのは、この大会の優勝経験のある実力者、大空勝美選手(拳心館)と新鋭の関屋雅夫選手(岡道場)だった。強烈な突きが武器の大空選手に、まだ試合経験の浅い関屋選手は長身を生かした伸びのある突き蹴りで対抗し、好勝負を繰り広げる。だが、関屋選手は試合中盤と後半に、顔面殴打で反則をしてしまい減点を与えられ、この試合を落とした。実力者大空選手と互角に打ち合った関屋選手の健闘が光った試合でもあった。また、4位入賞した今大会最高齢の56歳、植山選手も、さらなる進化を見せてくれた。写真左から、優勝:大空勝美選手(拳心館)、準優勝:関屋雅夫選手(岡道場)、3位:中村康生選手(拳心館)、4位:植山徳一選手(いろは塾)。

 実力者が多数出場し盛り上がりを見せた一般部の決勝戦は、川口誉選手(山口有永道場)と、36歳ながら一般部に挑戦した松本卓也選手(山口有永道場宇部)の同門対決になった。長身からの鋭い膝蹴りが武器の川口選手は2回戦、松谷道場の実力者谷山選手から延長戦の末、上段膝蹴りで技有りを奪い快勝した。続く準決勝は絶好調の伏谷選手(岡道場)から、またしても上段膝蹴りで一本勝ちをおさめ決勝に駆け上がった。対する松本選手は猛稽古で培ったスタミナで、接戦を制して決勝に進んだ。手の内を知り尽くした2人の対戦は、スタミナを温存した川口選手が序盤からペースを握る。松本選手も上手く間合いを保ちながら、盛り返そうとするが、川口選手の勢いは止められない。本戦終盤に中段突きで技有りを取った川口選手が、勝利を決定付けた。写真左から、優勝:川口誉選手(山口有永道場)、準優勝:松本卓也選手(山口有永道場宇部)、3位:伏谷保彦選手(岡道場)、4位:森川航介選手(山口有永道場)。

今大会に出場した選手の皆様には、今大会の経験、反省を生かして、さらなる心身の向上を目指していただきたいと思っています。また、ご父兄、関係者の皆様にも、武道を通じて、より良い人間関係を学んでいただけるよう願っております。

最後になりましたが、ご来賓の方々、各道場の先生方、ご父兄の皆様、選手、係員の皆様に、お陰様で大会が無事成功に終わったことを、この場を借りて厚く御礼申し上げます。  押忍